女子フィギュアスケート界に新たな風を巻き起こす人物が登場しました。
ロシアの妖精という異名を持つ現在15歳のエフゲニア・メドベージェワ(メドベデワ)選手です。
女子フィギュア世界選手権で、その圧倒的な強さを世界に見せつけました。
今回は、そんなメドベージェワ(メドベデワ)選手が強い理由がなぜなのか、周辺情報を基に暴露しちゃいます!
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目次
メドベージェワのスケートの実績がヤバすぎる?
現在の女子フィギュアスケート界の女王に君臨しているメドベージェワ選手は、身長157cmで、モデルのようにスレンダーな体形の方です。
2016年から、シニアのスケート大会に出場し、ものすごいスピードで世界最高記録を塗り変えています。
ここで、メドベージェワ選手のが世界最高記録を打ち立てたショートとフリーの演技をご覧ください。
SP(ショートプログラム)世界最高記録
[arve url=”https://youtu.be/bFnA9berh3E” mode=”normal” align=”center” title=”ショートプログラム世界最高記録の演技” /]
FP(フリープログラム)世界歴代最高得点
[arve url=”https://youtu.be/5gMDOeJ525s” mode=”normal” align=”center” title=”フリー世界最高記録の演技” /]豊かな表現力と滑り、そして、多彩なジャンプと見ている人が強く惹きつけられるような演技です。
メドべデワのスケートが強い理由はなぜ?
メドベデワ選手のスケートの強さの秘密を探ってみると、興味深い情報がありました。
母親が元スケーターだった
なんと、メドベージェワ選手の母親は、元スケーターだったそうです。
メドベージェワさんは、3歳だった頃に3人のコーチについてスケートの英才教育を受け始めていました。
まだ言葉も覚えていない頃から、スケートをはじめていていたって考えたら、めっちゃすごいと思います。
フィギュアスケート選手になる方は、確かに幼い頃から練習をしなければなりませんが、指導者は1人の場合がほとんどです。
メドベージェワさんの母親は、自身がスケーターだったこともあり、子供にもスケートを早い内からやらせて、世界的に活躍する選手に育てあげたいという思いが強かったのかもしれまん。
と思いきや、実は違っていました!(笑)
なんと、メドベージェワ選手、「姿勢を治すため」に、お母さんがスケートをはじめさせたそうです。
かなり意外性のあるきっかけで、ビックリですね。
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スケートの指導環境が良い
メドベージェワさんは、9歳のときに、「オリンピック選手養成学校」に入学しています。
養成学校に入学して、現在指導してもらっているコーチ、「エテリ・トゥトべリーゼ」さんに出会っています。
優秀なコーチに会えたメドベージェワさんにとって、運命的な出会いとなったことは間違いありません。
ちなみに、トゥトべリーゼコーチは、2016年のサンタクロース杯で優勝した「モリス・クヴィテラシヴィリ」選手や、2015年のグランプリファイナルで優勝している「ポリーナ・スルツカヤ」選手も育てている腕利きのコーチです。
性格がストイックすぎる
メドベージェワ選手ですが、かなり強靭な性格の持ち主のようで、トゥト・べリーゼコーチに出会ってから、
と強く決意したそうです。
というのも、「スケートの世界で食っていく」と一度心に決めてからは、どんなに辛い状況でも、そして体が動かなくなっても、スケートを辞めようとは思わなくなったそうです。
これってなかなかできないことだと思います。
人間は、基本的に弱い生き物ですし、一度、「何かをやる!」と決めても、なかんあか続けられないことの方が圧倒的に多いでよね。
なので、メドベージェワ選手は、9歳にして、強い覚悟を持てることは本当に素晴らしと思いますし、尊敬に値すると思います。
また、メドベージェワ選手は、
という座右の銘を持っおり、ライバルであっても、素晴らしい演技ができる人は、その人格も良いと考えているそうです。
そのため、国際大会では、新たな出会いを求めるべく、休憩中には自ら他の選手に歩み寄って、関係を築いています。
メドベージェワのジャンプのスキルがヤバすぎる?
メドベージェワさんは、3回転ジャンプで、5通りの飛び方ができるそうです。
一体どういうことなんでしょうか?
特に、ジャンプするときに片手を挙げて、跳ぶ「タノジャンプ」を演技中に3回も跳ぶことで、得点を稼いでいます。
やはり、難しいジャンプを1試合で複数回できるというのは、かなりの強みになると思います。
ちなみに、メドベージェワ選手は、浅田真央さんの最大の武器「トリプルアクセル」は跳べないみたいです。
メドベージェワの表現力がすごい?
メドベージェワ選手は、若干16歳ですが、高い表現力が評価されています。
表現力って、トレーニングではなかなか向上させることが難しく、生まれつきの才能によるところが大きいですよね~。
また、メドベージェワさんは、顔もかわいいですし、審査員の立場から見ても、非常に美しく思われるのでしょう。
美貌はお母さん譲りなのかもしれませんね~。
浅田真央さんは、表現力を少し苦手としていたのとは大きくことなりますね。
まとめ
メドベージェワ選手は、トリプルアクセルこそ飛べませんがが、その他のスキルが圧倒的に優れています。
メドベージェワ選手のスケートの強さの秘訣は、才能というよりは、「スケートに対する覚悟の強さにある」といえます。
さらに、謙虚な姿勢でライバル選手からも良い点はすぐに取り入れるて実践しているところも伸びているポイントだといえます。
メドベージェワ選手は、まさに未来のオリンピック女子スケート女王に近い存在なことは間違いないので、今後も目が離せませんね。
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